株式会社ライズ・コンサルティング・グループ 様

「SPOKES」の導入目的や解決したい課題を教えてください。

常務執行役員パートナー　佐藤 司 様

佐藤：
当社はIPOを目指しており、従業員数を増やしていくことが急務です。

そのため、これまでと違う採用や育成の方法を探っていくことが必要でした。

どちらも、属人化させてしまうと内容にばらつきが出るため、重要な部分だけでも動画にして標準化させたいと考えていました。

解決策として「SPOKES」を選ばれた決め手を教えてください。

佐藤：
色々なサービスを調べていたところ、SPOKESは圧倒的に安くて仕上がりが速く、一度アップロードした動画を何度でも編集できることが非常に便利だと感じました。

さらに、日本語音声が非常にナチュラルで聞き取りやすく、精度が高いと感じました。

また、動画作成はパワーポイントの資料をアップロードするだけなので、誰にでも簡単に行うことができました。

マネージャー　田代 将登 様

具体的にどのような場面でご活用されていますか？
また、導入して手ごたえを感じていることは何ですか？

佐藤：
主に社員向けの研修と、中途採用時の会社説明資料に使用しています。

まず、社員向け研修について、当社ではコンサルタントとして業務にあたるうえで重要なスキルを学ぶ研修を社内外向けに行っているのですが、研修開始前の事前学習用としてSPOKESの動画を使用しています。この動画で得た知識をもとに、研修で演習などのアウトプットを行う流れです。

受講者150人に2ヶ月間で600回以上再生されている動画もあり、反復学習に役立っているのではと感じています。

研修を受講する側にとって、毎回会場に足を運ぶというのは相当な労力を要します。SPOKESの動画はスマートフォンからも閲覧できるので、隙間時間を活用して学ぶことができます。社員の中には電車に乗って移動している時に視聴していたという声もありました。

動画を用いることでばらつきのないインプットができるようになり、講師と受講者の双方の手間が大幅に減り、非常に効率的になったと感じています。

例えば、中途で入社した方でも研修が終わった後に動画があれば必要に応じて自ら学ぶことができますし、事前に動画で知識をインプットしてもらうことで、学習の到達点が高くなるという効果もあります。

田代：
中途採用では2種類の使い方をしています。

まず、カジュアル面談前の候補者にURLを送って、希望者に視聴してもらっています。面談前に会社の雰囲気をつかむことができる良い資料になっていると思います。事前に視聴してもらえれば、すぐに質疑応答へと移ることができるので、大変効率が良いです。

もう一つは、カジュアル面談を初めて担当する社員に、標準的な会社説明がどういうものであるかを把握してもらうために利用しています。

「SPOKES」導入後の変化や、今後の展望、SPOKESに期待することを教えてください。

佐藤：
まずは人材育成で1番重要なところを動画にすることができ、順調な滑り出しだと感じています。今後はコンテンツの質を上げていくことはもちろんですが、IPOに向けて従業員数を増やしていくことを踏まえ、動画を活用できるシーンのさらなる検討を進めていきたいです。

田代：
中途採用の領域では、日々目まぐるしく社内の情報がアップデートされていく中で、SPOKESの長所である「アップデートのしやすさ」活かした運用を続けていきたいと思っています。

佐藤：
本来望むイントネーションと異なる読み上げが若干あるので、精度向上に期待しています。あとは、細かい操作性を磨きこんでいってほしいですね。

田代：
現時点でSPOKESの活用場面と言えば、営業やサービス紹介、業務マニュアルといったところが挙げられると思いますが、他にも活用できる機会はいっぱいあると思います。

今後は当社を含め、様々な企業さんと共に先進的な事例を作っていただいて、ぜひ私たちにもご提案していただければ、ありがたいなと思っています。