株式会社コアコンセプトテクノロジー 様

「SPOKES」の導入目的や解決したい課題を教えてください。

取締役　津野尾 肇 様

弊社では毎月、中途採用で技術者が入社しています。

営業担当も通年で採用しています。毎月入社する新入社員に1日およそ2時間、トータル5日間程度、社内ルールや、IT業界に関する説明を繰返し行っていました。

何度も同じ説明を行っていて、しかも単に読み上げるだけの社内向けの説明資料を「まずはこれを一通り読んでください」という使い方ができると、人的コストの削減につながると考えました。

解決策として「SPOKES」を選ばれた決め手を教えてください。

マニュアルを見ないで直感的に操作でき、実際に合成音声が読み上げるところまで完成させられる操作性（UI）が大きな評価ポイントです。

また、弊社では既に多くの資料をPowerPointで作成していたので、直ぐにSPOKESで動画化できる点も、導入の決め手となりました。

具体的にどのような場面でご活用されていますか？

現在は、中途入社された社員に対して毎回行っている同じ説明を動画に置き換えています。

特にIT業界の営業職は異業種からの転職してくる方が多いので、業界特有の専門用語や、トラブル発生時の対応方法などのノウハウを、動画で共有できる点はとても便利です。

見たい時に視聴したい項目を選択できるので効率的に情報共有ができます。

「SPOKES」導入後の変化や、今後の展望、SPOKESに期待することを教えてください。

想像以上に簡単にアンケート機能付き動画を作れるので、定期的に開催している社内向け方針説明会に理解度調査などを付け加えて実施してみたいなと考えています。現在紙で発行している社内報の動画化も面白いかも知れません。

また今後は社内活用だけに留まらず、DX、SX案件で顧客に説明する資料として、1分程度で理解してもらえる簡易商談資料としての活用を見込んでいます。

協力会社さんにもプロジェクトの概要を事前に伝える手間を動画活用で効率化できますし、動画個別にパスワードを付与できるので情報管理の観点でも安心して使用できますね。