株式会社筑波銀行 様
株式会社筑波銀行
「しゃべる資料」と説明業務を分担。営業行員の負担軽減を実現
行われる説明・案内動画を自分たちで作成し、説明コストの削減に利用
月あたりの営業行員の説明時間
- 営業担当者がお客さまへ説明する内容は、専門化・複雑化しており、担当者ごとの商品知識・トークに個人差がある
- 営業時間中に面談の難しいお客さまへの効率的な説明や提案機会を創出するための対策も課題
- 株主総会において、SPOKESで作成した合成音声付きの動画を公開した所、株主様より高い評価
- 事業者様へのメールに動画のURLを掲載し、定期的に配信
選定理由
「SPOKES」の導入目的や解決したい課題を教えてください。
当行の営業担当者がお客さまへ説明する内容は、専門化・複雑化しており、担当者ごとの商品知識・話法に個人差がありました。また、営業時間中に面談の難しいお客さまへの効率的な説明や提案機会を創出するための対策も課題でした。
それらの解決策として、音声付きの動画に定型的な説明・提案を代替させ、「説明・提案内容の均質化」と「営業活動の効率・省力化」を目的にSPOKESの導入を行いました。
解決策として「SPOKES」を選ばれた決め手を教えてください。
SPOKESについては、以下の事が実現できることから導入を決定しました。
・パワーポイントがあれば、短時間で音声付きの動画に変換できる。
・簡単な操作方法で質の高い音声付き動画を作成でき、他の動画編集ソフト等に比べ、作業時間を軽減できる。
・編集を行いたい箇所の修正も容易であり、リアルタイムに音声付きの動画として反映できる。
・自然なイントネーションの音声であり、視聴者が理解しやすい。
また、行員の経験・知識に左右されず、同じクオリティで相手に説明をできる点も大きな魅力のひとつです。
具体的にどのような場面でご活用されていますか?
現在、SPOKESを利用し、作成した動画については、事業者様へのメールに動画のURLを掲載し、定期的に配信しています。また、行内においてもマニュアル等への活用を行っております。
さらに、新たな取り組みとして、2023年6月に開催した株主総会において「SDGs推進の取り組みについて」の動画をSPOKESで作成し、公開しました。
昨年までは、音声のないパワーポイントをスクリーンに投影し、BGMのみで株主の皆様に投影資料を「読んで」もらっていましたが、今年度はSPOKESで作成した合成音声付きの動画により、当行の取り組みについて理解を深めていただくことができました。
株主の皆様からは、
「音声を聞きながら投影資料を確認できるので、内容が理解しやすい」
「まるで、人が話しているかのようで合成音声には聞こえなかった」
など、高い評価もいただきました。
ナレーション付きの動画を業者に依頼するのに比べ、製作コストはSPOKESの利用料のみであり、コストパフォーマンスに優れたサービスであると再認識しています。
企業名 | 株式会社筑波銀行 |
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事業内容 | 預金業務・貸付業務・為替業務 ほか |
URL | https://www.tsukubabank.co.jp |